新興国株式の投資信託に6年間積立投資した結果

私が6年積み立てている投資信託の投資結果を公開したいと思います。(投資金額は少額ですが...)2015年から投資を始めており、投資歴は6年(2021年8月時点)になります。

今回公開する投資信託はeMAXIS新興国株式インデックスファンドです。

eMAXIS新興国株式インデックス

目論見書読むと eMAXIS新興国株式インデックス ファンドとはMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。

積立期間

2015年5月~2021年7月

積立額

現在の総積立額は111,000円になります。2017年12月だけミスで投資できていませんでした。

リターン

総積立額111,000円に対して、評価額は149,392円で損益は38,392円(約34.6%)のプラスとなりました。

6年間の積立投資のリターンをグラフにしてみました。評価額は月末の基準価額をベースにしてます。

2015年5月~2021年7月の積立額と評価額

グラフを見ると2016年11月までの1年6か月ほどはほとんど積立額と評価額がほとんど変わっていません。むしろ若干マイナスになっています。そこから上がったり下がったりしながらもなんとかプラスをキープできていますが、2020年3月のコロナショックで一気にマイナスとなりました。そして、そこからまた一気に急上昇しています。

次に6年間の基準価額と取得単価の推移をグラフにしてみました。取得単価は月の下旬に買付しているので、そのときの値になります。基準価額は月末の値となります。

2015年5月~2021年7月の基準価額と取得単価

基準価額を見ると、積立開始当初から2021年7月までで約4,000円の上昇となっています。積立開始から2016年9月までは損益がマイナスでした。2016年2月には約-15%の損益でした。そのあとは2018年1月に約35%の損益となり、そこからまた下落して損益が約3%まで落ちたりと上下に結構激しい展開となりました。そして、コロナショックで損益が約-11%となりますが、そこから急上昇しています。

まとめ

今回、6年間積立投資をした結果をざっくりとですが、公開させていただきました。 6年間という積立投資としては短い期間ですが、先進国に比べるとリスクが高くリターンも劣っているなという印象です。

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