先進国株式の投資信託に6年間積立投資した結果

私が6年積み立てている投資信託の投資結果を公開したいと思います。(投資金額は少額ですが...)2015年から投資を始めており、投資歴は6年(2021年8月時点)なります。

これから投資信託で積立投資をしようと考えている人の参考になればと思います。

今回公開するファンドは<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

目論見書読むと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドとはMSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)という指数に連動する投資成果を目指す投資信託です。

積立期間

2015年9月~2021年7月
現在も積立中です。

積立額

現在の総積立額は190,000円になります。途中で投資額を増やしてます。

月2000円(2015年9月~2020年3月)
月5000円(2020年4月~継続中)

この投資信託は月初に買付しています。

リターン

総積立額190.000円に対して、評価額は294,973円で損益は104,973円(約55%)のプラスとなりました。

6年間の積立投資のリターンをグラフにしてみました。評価額は月末の基準価額をベースにしてます。

2015年9月~2021年7月の積立額と評価額

グラフを見ると2020年2月までは途中評価額が下がる局面がありながらも、積立と同時に評価額も上がっていることがわかります。
しかし2020年3月にリターンが±0ぐらいになっているのがわかると思います。これはコロナショック(2020年2月末~3月)によるものです。グラフからはわかりませんが、コロナショックでは損益が2020年3月24日に-14,125円(約-13%)まで下がりました。

次に6年間の基準価額と取得単価の推移をグラフにしてみました。取得単価は月初に買付しているので、そのときの値になります。基準価額は月末の値となります。

2015年9月~2021年7月の基準価額と取得単価

基準価額を見ると、積立開始当初から2021年7月まででほぼ倍になっています。投資リターンの推移のグラフではわかりづらいのですが、2016年1月~10月までは損益がマイナスでした。2016年6月には約-10%の損益でした。積立投資を開始したばかりで下落したので、仕方ないです。仕方ないというよりかはむしろ取得単価を下げられてラッキーというぐらいに思っておいたほうがいいかもしれません。

まとめ

今回、6年間積立投資をした結果をざっくりとですが、公開させていただきました。 6年間という積立投資としては短い期間ですが、 損益がマイナスになったりプラスになったりしながら資産が積みあがっていくということが分かったと思います。

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